ペットの里親サイト

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皆さんはペットを飼いたいと思った時、どんな方法でペットをお迎えしますか?

最近ペットブームが落ち着いたと思いましたが、
ペットブームが終わったせいで飼い主から見捨てられたペットが沢山いると言われています。

国内では平成20年のデーターですが、犬猫だけでも286492匹の犬やネコの尊い命が失われています。

その一方で『無料』でペットの里親を紹介する、里親紹介サイトも増えてきています。

ペットを飼ってみたい又は事情があってペットを手放さなくてはならないと言う人は
ペットショップで購入する前に是非一度、ペットの里親サイトを覗いてください。

今回は沢山有るペット里親サイトの中で有名な所を紹介したいと思います。<

ペットのおうち

ぺっとのおうちは、ペット里親の総合サイトです。
日本で一番有名で月間利用者数が150万人以上りようするサイトです。

ペットの悩み相談もあり、ペットの悩みを他の飼い主さんが答えてくれます。
ペット版のヤフー知恵袋みたいなものです。

<<<ペットのおうちはこちらです。>>>

いつでも里親募集中

このサイトは
全国の犬猫の里親を募集する掲示板です。

販売行為は禁止
成犬や成猫は去勢手術、ワクチン接種が必需

全国で2000件以上の里親情報が載っています。

里親の条件として

・最後まで責任を持って飼う

・不妊去勢手術、ワクチンが済んでいない場合は、責任を持って行う

・引渡しは里親希望者のお宅で行う

・免許証など身分証明できるものを提示する

・譲り受ける際に誓約書を記入する

という条件がついていますが、
きちんとペットを飼いたいと言う人は当然の内容です。

<<<いつでも里親募集中はこちらです。>>>

ジモティー

無料の広告掲示板のジモティーです。

このサイトはペットだけでなく色々なものが募集できます。

里親になりたい人はメールの問い合わせだけでなく電話での問い合わせが出来るのが特徴です。

ジモティーでも
生体の販売禁止(医療費等は領収書を元に負担額を事前に相談
避妊去勢手術と狂犬病の予防接種は必需
引き渡しの際は譲渡契約を結ぶ

そして詐欺や虐待防止の為応募者の携帯番号の確認は必需です。

<<<ジモティーはこちらから>>>

 

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里親サイトを利用する時の注意点

里親を募集する時には注意する点があります。

・里親はきちんとペットの面倒を見る時間や環境は整っているのか?
・きちんとご飯を食べさせてくれるのか?(虐待はしないか)
里親詐欺には特に注意してください。

不特定多数の人が利用する里親募集サイトなので、
きちんと里親になる人を見極めなくてはいけません。

貰ってくれるなら誰でも良いわけではありません
大切なペットを大切に買ってくれる人を探さなければ行けないので、
応募者の見極めが大切です。

難しいかと思いますが、メッセージ機能やメール&電話で
応募者と何度もやり取りをして後悔のないように里親を探すことが大切です。

里親詐欺に注意してください。

最近特に多くなっているが里親詐欺です。

里親詐欺とは里親サイトを使用して下記の目的のために動物をだまし取る人です。

・実験動物として使用する目的
・ペット販売をする目的
・虐待目的
・うさぎのファーなどペットの皮などを販売する目的

※最近の里親詐欺をする人は、手口が非常に巧妙になっており
家族連れで模範的な里親を演じる事もあります。

里親詐欺に限らず、詐欺事件は立件が難しく、大きな事件にならないと警察も動きません(動けない?)
詐欺は未然防止が一番大事です。
これからお伝えする事は、里親詐欺の一般的な手口です。
またこれらの条件に当てはまるかと言っても必ず里親詐欺ではありません。

ペット里親詐欺に狙われやすい人

・里親詐欺を知らない人
・投稿された文章から急いで里親を探していると解る人(例:保健所に連れて行く・これ以上保護できませんなど)

里親詐欺が希望する条件の特徴

・複数のペットがいれば、複数希望する
・多頭飼いの家庭なのに更にペットを希望する
・過去にもペットを譲って貰った形跡があるのに希望している

住所と電話番号

・携帯の番号しか教えない、また携帯の番号がすぐに変わる
・住所が虚偽
・自分ではなく親や友人が欲しがっている、今の住所ではなく田舎で飼う、引越し先で飼いたい等ペットの飼育先の住所が解からない
・遠方で確認しづらい住所を指定する

ペットを届ける

・お届けを拒否する
・お届け先に行っても家に上がることを拒否する
・お届け先にいったら聞いていた名前と表札が違う

ペット里親詐欺業者の特徴

・引き渡しを急かす
・保護団体を名乗り、格安で里親探しを請け負うこともある
・法律を熟知している
・個人情報 特に職場の情報や家族を知られるのを嫌がる
・住宅近辺で、ペットの虐待の噂や、情報がある

里親詐欺から大切なペットを守るために気をつける点

里親詐欺かな?と怪しいと思った時は

・自宅へ電話をする
・NTTへ電話番号を問い合わせてみる
・住宅地を訪問して住居を確認する
・遠方の場合本人限定郵便などで確認をする
・ネットで住所近辺の情報を探す
・住所の近くにある交番や警察署に、管轄地区で動物虐待やペット誘拐の事件がおきていないか聞く
・騙されたと思った時は弁護士や信頼のおける探偵事務所に相談する
・届けた時でもおかしいと思った時は渡さないことをおすすめします。

怪しいと思わなくても、どのような人物なのか判断するには数回合っただけでは難しいので、
里親詐欺防止のため必ず契約書を交わしてください。
その際には詐欺罪ではなく窃盗罪で起訴出来るように、仮里親期間を定めペットの所有権が親元(あなた)にあることを契約書に明記してください。

よろしければ私が推奨する書籍の紹介もご覧ください

 

 

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